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アミノ酸[amino acids]
アミノ酸はタンパク質の構成単位であり、エネルギー源としても重要である。また栄養素として不可欠なものは必須アミノ酸と呼ばれる。エネルギーとしては4kcal/gである。 細菌からヒトまですべての生物種の... 位であり、エネルギー源とし...
分岐鎖アミノ酸(BCAA)[branched chain amino acids]
必須アミノ酸のうちでアミノ酸の炭素骨格が直鎖でなく、分岐している構造を有するバリン・ロイシン・イソロイシンの3種を総称して分岐鎖アミノ酸(BCAA)と呼ぶ(図1)。BCAAは、タンパク合成促進作用と筋タン... に利用されエネルギー源とな...
リン(P)[phosphorus]
体内では約85%が無機リンとして骨に存在する。有機リンとしては、大部分はリン脂質やタンパク質リン酸化合物として糖質代謝やエネルギー代謝に重要な働きをしている。 骨にある無機リンの大部分はカルシウ... 糖質代謝やエネルギー代謝に...
栄養歴[nutrition history]
栄養歴の把握は、栄養障害の原因が摂食・機能障害か、消化・吸収障害か、または代謝障害かを見極める点で重要である。 ① 栄養摂取環境 栄養摂取方法と時間、嗜好、摂取量の変化を把握し、適正な投与... 養法からのエネルギー、タン...
子どもの本の背中の痛みを作るミュージックビデオの石鹸
身体計測[body composition]
身体計測の目的は、貯蔵エネルギー量を示す体脂肪量と体タンパクならびに身体機能の能力を示す筋肉量を概算し、身体の栄養状態を推定することである。また1日に必要なエネルギーを推定するうえで身長や体重の... 的は、貯蔵エネルギー量を示...
水溶性食物繊維[water soluble dietary fiber]
水溶性食物繊維(グアガム、ペクチン、グルコマンナンなど)は糖質やコレステロールの吸収を制御することで、糖尿病や脂質異常症、心血管系の患者に応用されている。水溶性食物繊維の中でも高発酵性のペクチン... 胞の主要なエネルギー源とな...
日本人の食事摂取基準(2010年版)
日本人の食事摂取基準は、健康な個人または集団を対象としている。その目的は、健康の維持・増進、生活習慣病の予防とし、エネルギーや各栄養素の摂取量の基準を定めたものである。しかし、エネルギーや各栄養... 予防とし、エネルギーや各栄...
Harris-Benedictの式
間接熱量計はきめ細かなエネルギー消費量の測定に適しており、その値から各人のその時期の必要エネルギー量を推測することができる。刻々と状態が変化するような患者のエネルギー消費量とそれから推定する所要... きめ細かなエネルギー消費量...
アーケードモニタの衝撃
簡便的な投与量の計算式
安静時エネルギー消費量を求めるには、Weirの式がある(表3)。また、日本人のための簡易式もある。なお、BEEの平均値は約25kcal/kg(体重)/日である(参考文献4-2-6)。 1.Weirの式 安静... 安静時エネルギー消費量...
各栄養素の消化・吸収部位と動態
■1 消化とは 摂取した食物はそのままの形で消化管から吸収利用されないため、消化管粘膜を通過できるようになるべく単純な成分(消化態)にまで分解される必要がある。これが消化の目的の1つである。また、異... 受動拡散はエネルギー非依存...
炎症性腸疾患とビタミン、ミネラル[vitamin , mineral]
摂取量の低下や消費量の増加があるとビタミン・ミネラル・微量元素が欠乏する。十二指腸や小腸に病変がない潰瘍性大腸炎では、欠乏はまれである。しかし、サラゾピリン®やペンタサ®などの5-アミノサ... が燃焼してエネルギーを出す...
中心静脈カテーテル(CVC)[central venous catheter]
カテーテルの先端を中心静脈内に留置するカテーテルを意味する。中心静脈とは、解剖学的に上大静脈と下大静脈を指し(図1)、高浸透圧の輸液を、直ちに希釈して血管壁に静脈炎等を起さないようにするために、... 必要とするエネルギー量を投...
末梢静脈栄養法(PPN)[peripheral parenteral nutrition]
四肢の末梢静脈内に短いカテーテルを挿入し(図3、4)、比較的浸透圧の低い栄養輸液を投与する方法で、peripheral parenteral nutrition:PPNと呼ばれる。一般に、10日から14日の静脈栄養法ではPPNで管理が可... となる。総エネルギーとして...
伝記世界大恐慌
中心静脈栄養法の呼称
完全静脈栄養法、高カロリー輸液法とも呼ばれる。日本外科代謝栄養学会の用語解説集をみると、高カロリー輸液は"intravenous hyperalimentation:IVH. 糖質、アミノ酸、電解質を含む栄養液を通常の消費エネル... 通常の消費エネルギーと同等...
静脈注射用脂肪乳剤の投与上の注意
静脈栄養における脂肪乳剤は、エネルギー源としてあるいは必須脂肪酸補給源としてその意義は広く認められている。安全に人の静脈内に投与可能な脂肪乳剤が開発されて以来約40年が経過しようとしているが、脂肪... 肪乳剤は、エネルギー源とし...
周術期の栄養管周術期の栄養管理①─高度侵襲手術に対する栄養管理
栄養不良があると外科手術後の合併症の発生率や死亡率が高くなることが知られている。特に消化器外科手術患者は、食欲不振や通過障害などが存在し、術前から栄養障害に陥っている患者が少なくない。術後も絶食... の術後は、エネルギー投与量...
肝疾患
■1 治療方針 A. 急性肝炎・急性肝不全 成因として薬物や自己免疫が考えられる場合を除いて特別な治療は行わず、重症化予知や合併症の予防に努める。薬物性では薬物をすべて中止することを原則とし、自己免疫... めた安静時エネルギー消費量...
多発外傷
■1 治療方針 多発外傷とは通常、頭部、胸部、腹部、四肢など身体区分に同時に2カ所以上に一定以上の重症な損傷を有し、放置すれば生命に危険が及ぶ外傷と定義する。損傷が解剖学的に複数の部位に存在すると病... A. 総エネルギー 多...
短腸症候群
■1 短腸症候群の病態 短腸症候群(short bowel syndrome:SBS)は、"何らかの原因による小腸大量切除のため吸収面積が減少し、水分、電解質、主要栄養素、微量元素、およびビタミンなどの吸収が傷害されるた... には有用なエネルギー源であ...
短腸症候群と可溶性食物繊維[soluble fibers]
可溶性食物繊維(ペクチン、グアーガム)は、胃内容の粘張度を増して胃排泄を遅らせたりする作用をもち、また、大腸内で腸内細菌の発酵によりつくられるSCFAsの前駆物質でもあり、SBS患者にとってはエネルギー... にとってはエネルギー利用の...
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高齢化が進み、病気の複合化や慢性化が増えているいま、病気になりにくい体質をめざす「栄養療法」への期待が高まっています。しかし、単に必要な栄養を補うだけの製品では、よりよい製品を求めるお客様の声にお応えすることはできません。
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